二大商品紹介プラグインRinkerとWPアソシエイトポストR2を徹底比較してみた。

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この記事では、無料で使えるWordPress用商品紹介プラグイン「Rinker(リンカー)」と「WPアソシエイトポストR2(WPAP)」を徹底比較しています。

無料テーマCocoonであればプラグインなしで実装できます。


こんにちは。さいとう(@S41T0H)です。

ブログ収益を最大化するために大役立ちの商品紹介プラグイン。

その中でもとりわけ人気なのがRinker(リンカー)WPアソシエイトポストR2通称WPAP)」です。なんとどちらも無料でつかえちゃいます。

そこで今回はAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの商品紹介リンクを見やすく、そしてクリックされやすく手軽に設置できる両プラグインを、「商品リンクの貼りやすさ」「管理のしやすさ」「見やすさ」「クリックのされやすさ」の観点から比較検討していきたいと思います。

最後までお付き合いいただければ。

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今回の両プラグイン無料公開の経緯。

以前は両者とも有料で販売されていました。

しかし、先日両プラグインは商品情報の取得に使う「Amazon Product Advertising API」の利用規約(Amazon.co.jp Product Advertising API ライセンス契約)の4条「利用要件」(m)項に反していた為、一時期配布が停止されてしまったのです。

 乙は、甲の事前の書面による明示的な同意なしに、(i) 商品関連コンテンツ、または(ii) Product Advertising APIもしくはデータフィードを使用している、または、商品関連コンテンツを組み込むもしくは表示するアプリケーションを、販売、再販売、再配布、サブライセンスまたは譲渡してはいけません

Amazon.co.jp Product Advertising API ライセンス契約

(太字は筆者註。確認したわけではありませんが、おそらく上記条項に抵触したと考えられます)

そしてASP各社からの許可を得た上で両者のプラグインが無料配布されるに至ったのです。

この裏には両プラグイン開発者の方々の連携もあったとか。

実は、Rinker開発者のやよいさんとは、販売停止後、プラグインの再リリースを検討した段階から連絡をとらせていただいておりました。
そこで、APIの規約が分かりにくいことから見落としている点がないか、の相談や各社からの許可情報なども共有していました。

素早く再リリースができたのは、それらの情報を惜しみなく共有していただいたことが大きく、(競合という立場ではありますが)
非常に感謝しております。

「WPアソシエイトポストR2」リリースのお知らせ

プラグインの制作には多大な時間や技術・アイデアが必要です。プラグインを使用して便利に感じたら、制作者の方々を応援するのもいいかもしれませんね。

まずは両者の外見を比較。

というわけで、せっかく無料で使えるようになったわけですから躊躇せずに使わせていただきましょう。

こちらがRinkerでの商品紹介表示。

そしてこちらがWPアソシエイトポストR2での表示です。

外見上の微妙な違いはCSSの調整できるので気にすることはないでしょう。

ビジュアルエディター上での表示はこんなかんじ。

ビジュアルエディター上での表示

Rinkerではそのままショートコード、WPAPでは画像で置き換えられています(テキストエディター上ではWPAPもショートコードになっています)。

どちらのプラグインを使用しても、「プレビュー」表示ではちゃんと商品紹介が埋め込まれた形で見ることができます。これは慣れの問題でしょう。

では次に、両プラグインでできることをまとめていきます。

Rinker、WPアソシエイトポストR2でできること。

RinkerでもWPアソシエイトポストR2でも利用できる機能は以下のとおりです。

共通する機能

  • エディター上のボタンで商品を検索して簡単挿入。
  • Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3つの大手ECサイトへのリンクを埋め込める。
  • Amazonでの価格表示が可能。
  • Google Analyticsでクリックのトラッキングが可能。

基本的な機能ではそう差異はなさそうですね。特に下記2つの機能は便利です。

では次に各プラグインの特徴と、別々の機能をみていきます。

Rinker、WPアソシエイトポストR2の特徴と機能を比較。

RinkerとWPアソシエイトポストR2は競合プラグインだと言われるだけあって基本機能は似通っているのですが、Rinker開発者のやよいさんがTwitterで両者の違いを説明してくださっていました。

というわけで、このツイートを参考にさせていただいて2つのプラグインの使い分け方を説明します。

同じ商品リンクを使い回すならRinkerがオススメ!

同じ商品リンクを使い回すような、特化ブログを運営しているのであれば「Rinker」が便利です。

なぜなら、Rinkerは一度使用した商品リンクをリストから呼び出せたり、複数のページに貼られた商品リンクを一括で編集したりすることが可能だからです。

↑商品リンクが貼られている記事IDを管理画面から確認することができる。

↑各商品リンクの設定を個別に編集できる。

というわけで、「商品リンクをあとからでも一括で管理しやすい」というのがRinker最大の特徴となっています。

Rinker開発者やよいさん公認(?)の当サイトのRinkerの特集記事「ブロガー必見!無料商品紹介プラグインRinker(リンカー) 使い方&おすすめ設定まとめ!【2018年6月版】」はこちら。

ブロガー必見!無料商品紹介プラグインRinker(リンカー) 使い方&おすすめ設定まとめ!【2018年6月版】
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さまざまな商品を紹介したいならWPアソシエイトポストR2がオススメ!

ガジェット系などの雑記ブログで、いろいろな商品を紹介したいならWPアソシエイトポストR2がオススメです。

特に、貼り付ける画面で紹介料率(商品価格に対するアフィリエイト報酬の利率)を見て選ぶことができるのはWPアソシエイトポストR2の大きなメリットだと言えます。

こうしてみると、AmazonビデオはDVD/BDに比べ料率が高めだということがわかります(そもそも販売価格も違うため、純粋に比較はできませんが……)。

また、貼り付ける際に見た目や検索ワード(楽天・Yahoo!ショッピングのリンク先になる検索画面で使用される検索ワード)の指定ができるのも便利です。

↑実際に埋め込まれる商品リンクの外見を3つから選ぶことができる。

実際の記事のイメージもしやすいですね。

「貼る商品リンクを十分に検討したい」のであれば、WPアソシエイトポストR2が便利です。

ところで、価格表示ってすべき?

2つのプラグインに共通する特徴として「価格表示が可能」というのがあります。

価格表示はクリック率の低下を招くかも…。

あなたのブログを閲覧する読者の中には「買う気はあまりないけれど、価格は気になる」という人もいるはず。

そういった人がリンクを踏んでくれれば、Amazon・Yahoo!ショッピングではクリック後24時間以内の購入に、楽天であれば30日間以内の購入に対して報酬が支払われるわけです(サイトによってCookieの保持期間が変わるため再訪期間は異なります)。

そのため、そういうおこぼれを頂戴する意図であれば価格表示はさせないほうがいいのかもしれません。

(実際に僕がAmazonアソシエイトで発生させた商品はどれもブログ内で紹介していないものでした……)

ユーザーフレンドリーなUXを目指すには価格表示は必須。

しかし、ユーザーの利便性を考慮するのであれば価格表示はすべきでしょう。

紹介している商品の価格も理解した上で安心してクリックするわけですから、成約率アップもみこめるかもしれません。

特に値段の安さもセールスポイントとするなら価格表示は必須でしょう。

また、Googleは検索結果の順位付けの基準にSXO(検索体験最適化)を考慮し始めています。

検索でたどり着いたユーザーが欲している情報をしっかりと提示していくことはSEO対策にもなるので、ユーザー体験を重視するのであれば価格表示はすべきだと言えます。

検索エンジンの最適化から、検索体験の最適化へ。
SEO Japanは2002年設立のアイオイクスが運営する海外の最新SEO対策・CRO情報ブログです。 海外の著名なWEBマーケティング情報サイトと提携し、最新記事・注目記事を翻訳してお届けしています。 また定期的にWEBマーケティング関連の海外イベントに参加し、レポートを配信しています。

悩むなら、両方使おう。

とはいえ、どちらも現在無料で使えるプラグインですので悩んだら両方入れてみるのがいいでしょう。

ケースバイケースで使い分けるのも手です。

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最低限登録すべきASP
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  • もしもアフィリエイト…通称もしも。Amazon&楽天との提携に便利!W報酬制度あり

Cocoonなら標準搭載

Amazon商品リンクの初期設定方法と使い方
Cocoonの「Amazon商品リンクタグ作成ショートコード」機能の使い方を詳しく解説しています。

無料WordPressテーマCocoonでしたら、標準機能として下のような商品紹介リンク埋め込み機能が搭載されています。

ブックマークレットを使用すれば、簡単にショートコードを生成できます。

Amazon商品リンクブックマークレットの使い方
Amazon商品リンクショートコードを手軽に作成するための「Amazonリンク作成ブックマークレット」の登録方法と、使い方の解説です。

Cocoonユーザーならプラグインなしで利用でき、さらにCocoonのAMP機能にも対応しています。

Cocoonユーザーの方はこちらも是非ご活用ください。

なお当サイトではCocoonカスタマイズを多数掲載しています。

【コピペ可】「Cocoon」まるごとカスタマイズ講座【簡単】
コピペで簡単に導入できる、無料WordPressテーマ「Cocoon」の便利なカスタマイズ方法をまとめたページです。基本的なCocoonの設定から細部のカスタマイズまで。見やすく使いやすく、それでいてオシャレなデザインを心がけています!ユニークなカスタマイズで他のCocoonブログに差をつけよう。
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コメント

  1. こんにちは

    このページはAMPページ対応ですよね

    「Rinker(リンカー)」と「WPアソシエイトポストR2(WPAP)」も
    AMP対応しているんですか?

    • コメントありがとうございます。
      AMP対応についてですが、現在RinkerはバリューコマースのLinkSwitch機能でJavascriptを使用しているためAMP対応はしていないようです(AMP表示時はYahoo!ショッピングのリンクは通常リンクになります)。
      一方WPAPはバリューコマースもMyLinkのpid、sidを直接リンクに埋め込んでいるため、AMP表示でも利用することができます。
      どちらにせよ、AMP表示時はプラグインのCSSが適用されなくなるため別途CSSを書いてやる必要があるかと思います。