このページでは、2018年に新しくなったGoogleが提供しているGoogle AdWords(新Google広告)のキーワードプランナーで検索クエリごとの検索ボリューム(検索数)をリサーチする方法を紹介しています。
こんにちは。さいとう(@S41T0H)です。
いままで、Google AdWords(アドワーズ)で検索ボリュームを簡単に調べることができていたのですが、UIが変更になりすぐには調べられないようになっていました。
↑新しいアドワーズのトップ画面。キーワードプランナーはどこ!?
キーワードプランナーはどこから見ればいいの!?となってしまいました。
しかしご安心ください。今までどおりキーワードプランナーは使えます。
そこで、キーワードプランナーを表示させる方法を紹介します。
キーワードプランナーは「ツール」の中にある!
上の図のように、トップバーの中の「ツール」を開き、「プランニング」の中にある「キーワード プランナー」を選択しましょう。
すると、こんな画面になります。
「キーワードを検索」、もしくは「検索ボリュームと検索の予測を取得しましょう」を選びます
「キーワードを検索」……指定した検索クエリに関連する複合検索ワードと検索ボリュームが調査できます。
「検索ボリュームと検索の予測を取得しましょう」……複数の検索ワードごとの検索ボリュームが調査できます。
キーワードプランナーの活用方法
おすすめは「関連キーワード取得ツール」との併用!
おすすめの使い方としては、「関連キーワード取得ツール」とキーワードプランナーの「検索ボリュームと検索の予測を取得しましょう」を併用するのが良いでしょう。
関連キーワード取得ツールに検索ワードを入れ、全ワードが改行で区切られている「全キーワードリスト(重複除去)」の内容をキーワードプランナーにコピペします。
「検索ボリューム」で並べ替えて選別する
「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、ボリュームの多い順に検索ワードがソートされます。
検索ボリュームの多い順に実際に検索してみて、「この検索結果なら勝てそう(=上位表示が狙えそう)」だと思ったワードを狙うのがいいでしょう。
「入札単価」で並べ替えてアドセンス単価の高いワードを狙う
もしあなたのサイトがアドセンスの収益を狙うのであれば、「入札単価」の高いワードで記事を書くと必然的に広告単価のアップが見込めます。
なぜなら、入札単価とは「そのワードで広告を打つのに掛かるコスト」です。
なので、クレジットカードや脱毛などの広告単価の高い(=激戦区な)ワードのアドセンス単価も必然的に高くなるわけです。
記事を書くときは「意図」を明確にしよう。
ワードが選別できたら実際に記事を書くわけですが、やみくもに書いてはいけません。
そのページで狙う「意図」を明確にしてライティングすることを忘れないようにしましょう。
詳しくは下記の記事に詳しく書いてあります。

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